自分の機嫌をとる
前回、
「考えるな!
アホになれ」
と言われたという話を書きました。
行動する前に考えるのは
損得を考えるとか、リスクを推し量るとか
あるかもしれませんが、多くの場合
「他人にどう思われるか」を気にするから。
これも貧乏症候群の一つの症状だと師匠は言います。
成功するには自分の「強み」を知っていなくてはなりません。
人を巻き込む他の人にはない強み
この人のために何かしたいと思わせる強み
を知っていれば成功は人が運んできてくれるもの。
しかし「他人にどう思われるか」を考えることは
他人にフォーカスしてしまっていて
自分自身に焦点が合っていないので
自分の強みが何かを見つけられない
または曖昧にしたまま生きることになります。
「他人の機嫌をとってどうする!
自分の機嫌を取れ!」
師匠はそう言います。
自分の機嫌をとるなんて考えたことあります?
自分の機嫌をとると言うことは、
言い換えれば「自分はどうしたら幸せになれるか」と言うことの
追求だと私は解釈しました。
幸せな人生を生きる人が、はじめて他人を幸せにできると思います。
だから、自分の機嫌をとることはとても大切なことだと言う気がしています。
とはいえ、自分の機嫌をとることはなかなか難しいですけどね。